大学を中退してブロガーでやって行こうとする人や社会人経験無しで職業同人作家になる人は、色々危険かもしれないと思った事

危険だなーと。

特にメンタルね。

絶対キツい事言われたら折れそう。

豆腐メンタルを更に育てて行くのだろうか？とすら思ったり。

イイと思う。

それは何故か？と言うと、まず冒頭で書いた様に精神面を鍛える意味でも社会人生活は結構大事だと思う。

大学生とか専門学生のうちって結局、先生か親位しか大人がいない世界で暮らしているので、精神的ダメージが強烈に与えられる事はほぼ無いに等しい。

時々は成績や進路についてイタイ事言われるかも知れないが、多分その程度で終わる。

一方、社会人、つまりサラリーマンとかになってしまうと、今までの上下関係とは違う上下関係の下で生活する事になる。

今度は自分の一挙手一投足次第で会社に利益が出るのか出ないのか？と言う分かれ道にすら立たされる可能性すらあるのだ。

なので、会社での行動にすべて責任が伴う事になると言っても過言では無いだろう。

･･･と言う状況に一度も身を置く事もなく、ゆるくてヌルい世界にどっぷり浸かったまま、そのままの世界観で生活していけたら～多くの人がそれを望んでいるけれども、そんな才能が無い人は皆社会に出て働いている訳だ。

学生のうちにブロガーになってブログ書いてそこそこ収益が出ても、安定した金額が出るまでは社会人経験はしておいて損は無いと思う。

同人作家の方も同様で、同人仲間どうして褒め称えあうだけのぬるま湯のような環境で過ごしていると、本当に必要な言葉を得られなくなってしまうしまた、豆腐メンタルをドンドン加速させていく事に繋がるので、出来ればバイトでもイイので同人活動以外から収入を得る別のスキルを身に着けた方が良いと思う。

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ブロガー全員がイイ稼ぎをしている訳では無くて、むしろ稼いでいる人の方が絶滅危惧種並みに少ないって事を認識して欲しいものだ。

時々稼いでいるブロガーの人がツイッターでノウハウっぽい事呟いている事もあるけど、それはその人のやり方であって他の人がそれを真似したら全員稼げるようになるとは限らない。

稼いでいる方法は人それぞれなので、これから挑戦しようとしている人がその体験談をそっくりそのまま真似してみても、確実に稼げるとは限らない。

同人作家も同じで、次のイベントの申し込み代金とその会場までの交通費や滞在費～を売り上げから差し引いて残る純利益がどれくらい残るのか？

と言う部分がほとんど残らなかった場合はほぼ自転車操業だろう。

同人活動やってる人の多くが多分、この状態になっていると思った方が良い。

そんな状態から脱出して、必要経費を抜いてもまだお金が残る場合は、それが純利益となるのだが、そんな状態になれる人は有名人位な気がする。

メンタルが弱いとすぐ被害者になろうとしたりするし、描いた絵にクレーム入ったりするだけで名誉棄損とか言いだしたりするので、一般的な常識の世界では生きていけなくなる可能性が高い。

また、例え今そこそこ軌道に乗ってて収益が出ていたとしても、一寸先は闇と言うかいつ売れなくなっても可笑しくない状況に立たされているとも限らないのだ。

ブロガーも同じで、ちょっと収益が増えて油断して更新の手が止まったりすると、アクセス数が下がって収益が安定的に入らなくなってくる可能性も高くなるので、出来れば作業の手はずっと休ませない様にして欲しい所だ。

メンタルを鍛えるためだけにサラリーマンになるのは面倒なので、せめてバイトでもパートでも良いので、普段やっている事とは全く違う就労を体験して欲しい。

すると、いかに自分がヌルくてまったりした世界にしか居なかったことを再確認する事が出来るだろう。

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この世代、オンリーワン世代とも呼ばれていて、世界に一つだけの花が流行った時代に子供だった人が多いので、その歌詞になぞったような人生を送りたがる節がある。

オンリーワンが一番良いので、自分だけのオンリーワンを否定されたり注意されると物凄い不快感を表してくるのだ。

それはまるで、自分自身の存在すら否定されている気分になると「ゆとり」の友人が言っていたので多分、他の「ゆとり」の人もそうなのだろう。

豆腐メンタルであることを正義の様に振りかざしていても何の得にもならない気がするので、出来れば早めに豆腐メンタルの豆腐を乾かして高野豆腐位にして欲しいものだ。

と、今回はここまで。

このテーマは長々と語ってしまいがちなので、また別の機会に話そうと思う。

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